こんにちは!
今回は、栃木県宇都宮市にある大谷資料館に行ってきました。この場所は、かつての石切場を利用した地下空間で、その壮大さに圧倒されました。歴史を感じる地下空間と、様々なイベントが楽しめる大谷資料館の魅力をお伝えします。
大谷資料館とは
大谷資料館は、かつて大谷石を採掘していた場所を利用した地下資料館です。大谷石は、建築材料として古くから使われてきたもので、栃木県の代表的な石材です。
資料館は地下30メートル、広さ2万平方メートルの広大な空間で、そのスケールの大きさに驚かされます。
圧倒される地下空間
大谷資料館の最大の魅力は、その広大な地下空間です。地下に降りると、まるで巨大な地下神殿のような空間が広がり、石切場の跡が美しい模様を描いています。この場所は、映画やドラマのロケ地としてもよく使われており、その壮大な景色は一見の価値があります。
大谷石の歴史を学ぶ
資料館内には、大谷石の歴史や採掘方法について学べる展示が充実しています。
大谷石がどのようにして掘り出され、どのように使われてきたのかを知ることで、栃木県の文化や歴史に触れることができます。
光と音の演出
大谷資料館では、光と音を使った演出が楽しめることも魅力の一つです。特に、ライトアップされた地下空間は幻想的で、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を味わえます。
季節ごとに変わる演出もあり、何度訪れても新しい発見があります。
大谷資料館へのアクセス
大谷資料館は、宇都宮駅から車で約20分の場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、宇都宮駅からバスで大谷資料館入口まで行くことができます。駐車場も完備されているので、車でのアクセスも便利です。
その他のオススメトピック
大谷資料館の周辺には、大谷寺や大谷平和観音など、観光スポットがたくさんあります。
また、大谷資料館からほど近い場所にある「大谷資料館カフェ」では、大谷石を使ったインテリアが特徴で、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
まとめ
大谷資料館は、その壮大な地下空間と歴史的な背景が魅力の観光スポットです。大谷石の歴史を学びながら、幻想的な地下空間を楽しむことができます。アクセスも良好なので、栃木県を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください!
ひとつだけ注意して欲しいのは、坑道内はとても寒いということです!真夏でも長袖が必要なくらいの気温なので寒さ対策と歩きやすい靴を忘れずに!
コメント